久留米絣のいいところ
![久留米絣テキスタイル](https://img08.shop-pro.jp/PA01208/472/etc/IMG_1071.jpg?cmsp_timestamp=20190601015759)
久留米絣は肌ざわりが良く、タフでかわいい生活の布。暮らしの中で使うことで、その魅力は増していきます。
久留米絣はとっても丈夫
久留米絣は先染め織物。生地を織り上げてプリントするのではなく、先に糸を染め、織り上げていきます。タテ糸とヨコ糸でしっかり織られた生地はとても丈夫で、柄が落ちる、薄くなることもありません。昔は母から娘へ、そのまた娘へと受け継がれるものでした。着物としての役割を終えたら、繕って布団掛けにしたりと、大切に使われていたのです。
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肌触りがいい
日本は湿度の高い国。そんな風土にぴったりなのが、綿素材の久留米絣。通気性が良くからりと乾いた肌触りが、じめじめする季節も肌を健やかに保ってくれます。
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着るほどに増す風合い
久留米絣は織ったあと、湯通しを行います。これは作業工程で付けた糊をおとし、生地を柔らかくする役割があります。さらにご家庭で洗濯を繰り返すごとに、生地は柔らかさを増し、肌に馴染んでいきます。
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豊富なデザイン
久留米絣というと「渋い」「紺色」のイメージでは?しかし、近年の久留米絣はとてもオシャレ。若手の作り手が増え、伝統に新しい感性が加わっているのです。着物を前提とした柄作りから、洋服メインの柄作りになり、デザインもより自由に。選ぶ楽しさ、楽しみ方の幅が広がっています。ぜひ生活の中に取り入れて、久留米絣の良さを実感してください。
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