日本の伝統的な染色技術「注染」で染められた、
質感にこだわった手ぬぐいです。
ハンカチとしてバッグの中に。
タオルとして洗面所に吊り下げて。
水に濡らしてきゅっとしぼっておしぼりとして食卓に。
アウトドア時の汗拭きとして。
手ぬぐいは一度使いだすと手放せません。最初は硬く感じるかもしれませんが、使うほど柔らかく変化し吸水性もどんどんよくなっていきます。自分で育てた手ぬぐいをもう手放せなくなるのです。
アンティーク復刻柄のmomiの手ぬぐいは、書籍『紅絹』と連動したオリジナルデザインです。
『紅絹vol.1 アンティーク&リサイクルでキモノはじめ』
『紅絹vol.2 キモノ着まわしコーディネートブック』
『紅絹vol.3 夢吉のアールデコキモノ』
『紅絹キモノガールズグラフティ』
商品データ
寸法 |
幅 約36cm × 長さ 90cm |
素材 |
綿100% |
製造 |
日本製 |
注染(ちゅうせん・そそぎぞめ)
注染(ちゅうせん・そそぎぞめ)とは、防染糊を置いた布に染料を注ぎ、生地の下からコンプレッサーで吸引して、その染料を生地の表裏に染みこませるという、伝統的な染色技術です。生地の裏側まで表面と同様にしっかりと染まり、またプリントと違って生地の目をつぶさないので吸水性や肌ざわりがよく、質感の良いのが特徴です。手ぬぐいの端が「切りっぱなし」のため、縫い目を作らない分だけ乾きが早く、ホコリがたまらず、端の折り返しが汚れないといった衛生上の長所を持ちます。
注意事項
染料を作って染めるため、色が微妙に変化することもあります。また、手わざで糊を置いていくため、まったく同じものは出来上がりません。同じ柄の製品でも、染まり具合や滲み具合に微妙な差がございますが、手仕事の注染ならではの個性だとご了承ください。
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